アインシュタインを利用する右翼な人がいるの? (´ヘ`;) ハァ

さて、ここからは、ゆっぴーのオリジナルです。

まずは、ゆっぴーの愛用しているwikipediaから。
アルベルト・アインシュタイン(Albert Einstein)

1922年、日本の出版社改造社の招きで来日(金子務『アインシュタイン・ショック』岩波現代文庫)。石原純の通訳で日本各地を講演して回った。

アインシュタインが来日したことがあるというのは聞いたことがあったのですが、1922年とは知らなかったです。
ところでゆっぴーは通訳の方の名前などを確認する必要があるのですが、面白いものを見つけてしまいました。
( ̄ー ̄)v ブイ!
 

中澤英雄(東京大学教授・ドイツ文学)
アルベルト・アインシュタインと日本

アインシュタインと日本 Part 2



これを読むと日本の右翼をゆっぴーはさらに嫌いになりそうでした。
まだちゃんと調べていないので、これから調査をするつもりですが、それは次回以降にします。
皆さんの感想や情報があったらゆっぴーに教えてください。
トラックバック、コメント欄、どちらでも構いません。
o(^∇^)o ワクワク


アインシュタインが残した言葉の中でゆっぴーが感銘を受けたのは、次の言葉です。

「このような〔原爆のような大量破壊兵器の〕不幸を防ぐ道は只一つ、これらの兵器を確実に管理し、従来戦争突発の原因となったようなあらゆる問題を解決する機関と法的権限をもつ世界政府を樹立することである。
 こういう広範な権限をもつ世界政府の樹立は、すべての国の民衆が次のことを十分に理解した時にのみ可能である。すなわち諸国民の伝統的思想と気持にこれほど適応した、そして安い道はないということを。
 こういう根本的変化を可能ならしめ、そしてこれを手おくれにならないうちになしとげるためには、すべての国で教育啓発事業を熱心に辛抱強く行うことが必要である。」(金子(2)240頁)

「博士と会うごとに、話の中心は世界政府論である。私は独裁制の国家を変えての世界連邦が可能であるかという点についてその考をただした。先生は『我々自然科学者は、遂に原子力の秘密をとらえたではないか。社会科学においても社会原子力とでもいうものがあるはずだ。大いに頭をしぼれば、そこに必ず解決の道はあるであろう』と、大いに激励してくれた。」(金子氏前掲書、273頁)


ゆっぴーも大いに知恵を絞って考えてみます。
( ̄^ ̄) ウムー